電気業界で役立つ資格をご紹介!

2024.02.20

千葉市に拠点を構える「株式会社 照電工業」では、マンションやビル等の大型施設における電気工事を承っております。

弊社では現在、業績好調のため、新しく一緒に働く仲間を募集しています。

今回は、電気業界で役立つ資格についてご紹介いたします。

〇電気工事士

電気工事士は、電気設備の工事や取扱いの際に必要な国家資格です。扱える設備や電力の大きさにより、第1種と第2種に分類されています。試験は第1種と第2種ともに四肢択一方式でマークシートに記入する筆記試験と、実技による技能試験で行われます。

〇電気主任技術者

電気主任技術者は、事業用電気工作物の主任技術者として必要な知識を持つ者に与えられる国家資格です。第一種、第二種、第三種と3つに分かれており、それぞれの種によって扱える電圧が違います。

〇電気工事施工管理技士

電気工事施工管理技士は、特定建設業か一般建設業かの違いで1級と2級に分類される国家資格です。一次試験と二次試験があります。1級は管理技術者、2級は主任技術者として統括業務が可能となります。

〇特殊電気工事資格者

特殊電気工事資格者は、自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備)のうち、ネオン工事、非常予備発電装置工事を行う際に必要になる資格です。第一種・第二種電気工事士、認定電気工事従事者では取扱いができない範囲の工事をするための資格になります。

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